悪い日は悪い日なりに
- 2020/04/21
- 14:16

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昨日は低気圧の影響で、一日中気分が優れませんでした。
在宅での仕事と出勤での仕事、2つの仕事がある日でしたが、どちらもお休みして、隙間時間に済まそうと思っていた用事を済まし、
たまにはいいだろう
と、出先の近くの喫茶店へ。
美味しいコーヒーを飲み、少し心を落ち着けて…。
帰宅後は読書をしたり、ネットを徘徊したり、模様替え途中の部屋をいじったり。
とにかく気ままに過ごしました。
それは私にはとても珍しいこと。
「一区切りでもいいから在宅の仕事をしなきゃ」
そう考えて苦しみながら、普段なら30分で済む作業を数時間かけてやる。
それがいつもの私。
昨日そうしなかったのは、数年前に担当だった臨床心理士さんとのカウンセリングでの会話。
「調子の悪い日は、悪い日なりに過ごしましょう」
と、言われていました。
でも、今まではそれができなかった。
先日読んだ習慣術の本とリンクし、ちゃんと納得がいったのです。
『やり損ねてしまったときに「自分はダメなんだ」と(中略)「毎日やろう!」などいきなり無茶な目標を立ててしまいがち』
『弱い自分を認めて受け入れることによって「じゃあどうしようか」と対策を打てる』
言われてみれば当たり前なのですが、実際その状況になると、それに気づけない。
でも…
だって…
自分はダメだ…
ちゃんとやらなくちゃ…
今日できないなら明日2倍やらなくちゃ…
そんなことばかりで、全く意識ができていない。
今回、やっと理解し、自分のなかで納得がいったのです。
普段から、"自己成長" に興味がある私は
できない
やらない
を、認めることが自分の過小評価な気がして、プライドが許さなかったのかもしれません。
楽に生きたい
生きづらさを解消したい
そんな思いもあるのに、矛盾していますね。
でも、それに気づけて良かった。
調子の悪い日は、悪い日なりに過ごす
そして、調子の良いときは頑張ればいいだけ。
調子の良いときに自分自身の評価を上げてあげる。
調子の悪いときは、「そんな日もあるさ」と、評価を下げる考えは持たない。
そうやって、"自己成長" と "楽に生きたい" を共存させていければ、と思います。
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