休むというスキル
- 2020/03/31
- 19:27

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3月はお仕事を皆勤できませんでした。
でも、悔やむ気持ちも当日欠勤の後悔もありません。
なんとなく調子が悪く、服を目の前にしても着替えることができない日がありました。
今までなら、
「行かなくちゃ、行かなくちゃ…
着替えなくちゃ、メイクしなきゃ…」
と、焦るところ。
でも、
ここで無理をしたら、今日のぶんの在宅の仕事ができないな…
と思いました。
今の私にとっては、在宅の仕事の方が大事。
優先順位がハッキリしていました。
ただ、きっかけがあれば、自分を叱咤するような出来事があれば通勤できるかも。無理をせずに。
と、思い、職場に電話して嘘をつきました。
「子供が熱を出したので、早く病院につれていきたいんだけど、休むのは難しいかな?代役がいなければ仕事の後で連れていこうと思うけど…」
そう、早朝担当の同僚に相談し、電話を切りました。
なんとなく気分が軽くなり、着替えができました。
しばらくして折り返し。
「大丈夫!休んでいいよ!」
と、電話を受けました。
「忙しいところ、余計な仕事させてごめんね!」
と、電話を切り、安堵。
そのまま、気持ちは在宅の仕事のモード。
その日に休んだことで、その後は出勤のハードルが下がった気がしました。
無理をしなかった。
なんとなく、そこに自信のようなものができました。
この出来事をカウンセリングで話すと、
「すごい!なかなかできないことです!その"休むスキル"、私も見習いたい!」
と、べた褒め。
ずる休みして誉められるのも不思議なものですが、
これでいいんだ。
と、自信をさらに深めました。
自分にとって何が重要か。
それがはっきりしているのはきっと良いこと。
"休むスキル"は
"無理をしないスキル"
"自分を大切にするスキル"
なのでしょう。